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教育・研究

環境ツーリズム学部で「2023年度 卒業研究報告会」を実施

【2024.2.1】
 環境ツーリズム学部では、自然の恵みを守り、人の生活に活かす方法を学ぶ「環境分野」。観光を通して地域の課題を見つめ、活性化につなげる「観光分野」。地域のさまざまな魅力を紐解き、地域づくりに活かす「地域づくり分野」の3つ学びがあります。
 卒業研究報告会は、こうしたゼミナールの学びの集大成となります。卒業予定者96名が、個々のゼミナールで学んできた4年間の研究成果について、報告を行いました。

当日の報告の一部を紹介します。

◆環境分野
「塩田平ため池群における水鳥の繁殖」
「ため池土手に自生するフデリンドウの繁殖生態」
「水田地帯におけるアメリカザリガニの効率的防除にむけた基礎的研究」
「上田市塩田平におけるウシガエル幼生の分布状況」
◆観光分野
「城下町『柳町』河川親水化計画」
「体験型観光を通した地域活性化について-武石地域と長和町を事例として」
「長野県別所温泉における温泉洗い場の空間的特徴」
「長野県塩尻市における観光農園の発展要因と近年の動向」
「群馬県甘楽町のシティプロモーションの現状と今後の展望についての検討」
◆地域づくり分野
「公立図書館をめぐる非正規化と市場化について-公立図書館の課題と今後-」
「指定管理者に対する自治体の関与はどうあるべきか-モニタリング項目の比較分析を通じて-」
「並行在来線の現状と課題について」
「上田市の移住政策の現状と今後の展開への考察-全国各地の移住支援との比較、移住支援担当者へのインタビューを基に-」

 今年度の卒業生はコロナ禍での入学で、地域での活動が制限された中での4年間でしたが、皆、充実した研究成果の報告が成されていました。報告者や参加した学生にとって、環境ツーリズム学部での4年間の学びをあらためてふり返りながら、その成果を披露する機会になったと思います。

研究成果をスライドにまとめて発表している4年生
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