グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




教育・研究

古平ゼミ 中野市と小布施町で、シティプロモーションの観点から地域資源をさがす

【2023.6.12】

中野市「一本木公園」

 今年度のゼミでは、「地域ブランドとシティプロモーション」を研究テーマとして、事例研究を行っています。シティプロモーションは内外に地域の魅力を発信することで、そのイメージを高め、ヒト・モノ・カネを呼び込み、地域経済の活性化につなげる活動とされます。
 先日、長野県の北信に位置する中野市と小布施町へ出かけ、実際に魅力発信できる地域資源には、どんなものがあるのか、グループに分かれて現地調査を実施しました。

 はじめの調査地、中野市の一本木公園は、850種3000株のバラが咲き誇る公園で、この時期は、市の内外から多くの観光客が訪れ、遠くは金沢や首都圏ナンバーの車も散見されます。バラ園の管理は、バラの苗木1株を中野市に寄贈したバラオーナーと、一本木公園バラの会の主旨に賛同された140名余のボランティアの皆さんによって行われています。
 また中野市に隣接する小布施町は、住民1万人ほどの町に年間120万人もの観光客が訪れる長野県を代表する観光のまちです。この時期は、観光バスから多くの観光客が栗菓子の店舗へつめかけ、外国人旅行者の姿も散見されました。県外出身のゼミ生も多いことから、小布施町の観光まちづくりについて、初めて実体験する学生も多く、貴重な機会となりました。

 今後は今回のフィールド調査から、両市町のシティプロモーションの取り組みをさらに深く考えていきます。

中野市「一本木公園」

小布施町

小布施町

  • 資料請求
  • カリキュラム・ウェブシラバス
  • 信州上田学
  • 夢ナビ「学問のミニ講座」
  • まちなかキャンパスうえだ

  1. ホーム
  2.  >  教育・研究
  3.  >  環境ツーリズム学部の活動
  4.  >  2023年度 環境ツーリズム学部の活動
  5.  >  古平ゼミ 中野市と小布施町で、シティプロモーションの観点から地域資源をさがす