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教育・研究

塩田平のため池で生物調査を行いました

【2023.11.20】
 環境ツーリズム学部の1年生が履修する課題探求ゼミ(担当:満尾)では、専門ゼミにおける卒業研究のための基礎的トレーニングとして、上級生が卒業研究としてため池や河川で実施している生物・環境調査を体験する機会を設けています。研究を進めるためにはまず論文レビューによる既往知見の整理が求められますが、こうしたフィールドワークに取り組むことで実際の現場で見られる課題や様々な調査手法について知ることができ、研究デザインをより具体的なものにしていくことが出来るようになります。
 11月16日には、キャンパス近くに位置するため池で魚類調査を行いました。ため池は里山の生物多様性を支える重要な環境として注目されていますが、一方で農業を含む様々な社会状況の変化により減少・改廃が進行しています。持続可能な社会の実現には生態系や生物多様性の適切な保全が不可欠であり、そのためにはため池における環境変化と生物の関係に基づく実現可能な維持管理方策の構築が求められます。

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