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教育・研究

古平ゼミ 「蔵と糸のまち」須坂市で、シティプロモーションの観点からまちづくりを学ぶ

【2023.11.16】
 今年度、ゼミでは「地域ブランドとシティプロモーション」について、事例研究を行ってきました。シティプロモーションは内外に地域の魅力を発信することで、そのイメージを高め、ヒト・モノ・カネを呼び込み、地域経済の活性化につなげる活動になります。前期は、小布施町などへ出かけ、まちづくりの様子について現地調査を行ってきましたが、さらに近隣にまで調査対象を広げ、まちごとの特徴について調査を進めています。
 今回は「蔵のまち」として、明治・大正と製糸業として栄えた須坂市へ出かけました。須坂市は、明治から昭和初期にかけて近代製糸業によって繁栄し、今も豪壮な土蔵造りの旧製糸家建物や繁盛した大壁造りの商屋などの町並みが残る須坂のまちを散策しました。蔵を生かした商店、博物館、美術館などは、当時の面影を今に伝えます。
 さらに同市では、大学生らがまちをフィールドに、町並みや古民家などを研究や授業に生かす「蔵の町並みキャンパス事業」を行っており、今後、まちづくりについて研究を深め、須坂のまちの活性化について考えていく予定です。

須坂市まちづくり課の方より、須坂市のまちづくりについて説明を受ける

須坂市の街並みについて説明を受ける

製糸のまちの様子を今に伝える「まゆ蔵」の見学

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