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教育・研究

農村集落にて農福連携/コミュニティ形成に関する調査/体験活動

【2023.10.10】

 環境ツーリズム学部の松下ゼミでは、農村地域における住民主体のソーシャル・ビジネス展開に関する研究活動をおこなっています。このたび、筑北村で活動するNPO法人わっこ谷の山福農林舎(代表:和栗剛さん)の協力を得て、麻績村の農村集落や筑北村のコミュニティ拠点にて、農福連携やコミュニティづくりに関する調査や体験活動をおこないました。

 ゼミ生は、午前中には中山間地集落のコミュニティ形成における農福連携や地域協働の可能性について体感するために、麻績村小東中芝区の田圃で山福農林舎のメンバーとともに脱穀作業を体験しました。また、昼は地域の誰でもが参加できる「ダレデモごはん」イベントに参加し、地域のみなさんとの交流を深めました。

 午後からのワークショップでは、小東中芝区長の塚原茂樹さんによる中山間地域の実態に関する話題提供や、地域で多世代交流事業を進める「わくわくの村」代表の和栗由利子さんからの活動紹介をもとに、コミュニティづくりに関する活発な意見交換がおこなわれました。

 今後、松下ゼミでは、ここで得られた知見を研究対象地域である上田市武石地域での活動の参考にするとともに、引きつづき山福農林舎との協働によりソーシャル・ビジネスをとおした活力ある農村コミュニティの可能性について研究活動を展開する予定です。

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