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教育・研究

専門展開科目「環境マネジメント論」で外来種の駆除に取り組みました

【2023.11.14】
 地球環境問題は日々その深刻さを増しており、持続可能な社会の実現のため、我々は様々な場面で環境に対する負荷の低減や積極的回復に取り組むことが求められています。環境ツーリズム学部の専門展開科目である環境マネジメント論では、現代における環境管理の場で取り扱われる代表的なテーマを題材とし、複雑化する環境問題の解決に向けたアプローチについて学んでいます。

 11月9日はキャンパス近くを流れる産川において外来種の駆除作業に取り組みました。外来種は生物多様性の低下を引き起こす主要因の一つであり、絶滅危惧種の保全や生態系サービスの維持ため対処が不可欠となっています。一方で、一度定着した外来種の根絶は非常に困難であるだけでなく、今日においても多くの外来種が様々なプロセスで地域に侵入してきています。受講生たちは身近な河川で実際に外来種の捕獲・駆除作業に取り組むことで、外来種問題の難しさについて実感を深めていました。

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