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教育・研究

古民家を活用した子どもの居場所プロジェクトの始動

【2024.2.8】

 環境ツーリズム学部松下ゼミでは、上田市武石地域において、明治時代に建てられた古民家を活用した地域の子どもたちの居場所づくりプロジェクトに取り組んでいます。

 松下ゼミでは、これまで武石地域において住民主体のツーリズムやコミュニティ拠点形成事業を地域の団体とともに行ってきました。また、地域資源を活用したソーシャル・ビジネスのあり方に関する研究として、地域の多様なNPOの活動実態についても調査を進めてきました。
 今回のプロジェクトは、武石地域の地域住民組織「住みよい武石を作る会」との協働により実施したまちづくりワークショップの成果の実現を目指すものです。また、アート✕福祉のコンセプトで活動するNPO法人リベルテ(上田市)や農福連携の取り組みをおこなうNPO法人わっこ谷の山福農林舎(筑北村)など、ゼミの現地調査でお世話になったさまざまなNPOの活動から発想をまとめたものです。

 武石地域での古民家を活用した子どもの居場所プロジェクトは、これまで松下ゼミが古民家再生活動をおこなってきた「古民家たまりや」を活動拠点として、武石地域で活動するNPO法人武石子育て支援を考える会との協働による活動を計画しています。このたび、古民家のオーナー、NPOおよび松下ゼミの三者で事業推進の協定も締結いたしました。

 春からは本格的な古民家改修作業を、学生参加のDIYも採り入れながら、進めていく予定です。

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