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教育・研究

岩村田小学校で段ボールのワークショップを開催

【2023.8.18】

長野大学 社会福祉学部 繁成 剛
 新型コロナが5類に移行したことによって、社会福祉学部の授業やゼミ活動で地域の福祉施設や学校と交流する機会が増えてきました。繁成ゼミでは6月22日に佐久市立岩村田小学校の3年3組で、30人の生徒を対象に強化ダンボールを使ったワークショップを開催しました。
 このクラスには支援学校に通うはるかさんが副学籍を置いて時々交流していますが、お母さんが強化段ボール製の遊具「ナッツロール」を購入され、クラスの同級生と遊具に色を塗るワークショップをしたいという要望がありました。早速ゼミの学生とワークショップに必要な材料と道具の準備をして、まず全員に強化段ボールの端材を使ってネームプレートを作ってもらいました。次にナッツロールの本体にアクリル絵具とレザーを使って思い思いに絵を描いたり模様を貼り付けたりして完成しました。いつの間にか、はるかさんのお父さんも特別参加です。
 同級生たちの思いがこもった遊具は、ご自宅ではるかさんと兄弟4人で乗って楽しんでいます。

ネームプレート作り

ナッツロールの側面に色付け

はるかさんとご両親も参加

ご自宅での使用風景

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