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教育・研究

遊佐准尉慰霊の会発足記念シンポジウムで発表

【2023.5.8】

 上田市などの有志が、4月29日(土)太平洋戦争の戦時中に旧上田飛行場において特攻隊の飛行訓練性を指導した遊佐卯之助准尉と、終戦直後に一緒に自決した妻子を慰霊する会を立ち上げました。発足会に先立って記念シンポジウムが行われ、パネリストとして社会福祉学部山浦ゼミの4年岡田 輝君が壇上にたって昨年までの調査の成果をもとにして発表しました。シンポジウムのテーマは、「若者たちの目を通して遊佐事件を考える」でした。
 岡田君は、「責任」と「約束」の二つの視点から自らの考えを述べ、「戦争の恐ろしさを改めて考え、語り継ぐことが重要」と締めくくりました。会場に参集した約100人の参加者の皆さんから大きな拍手をいただきました。また、質疑の中で、今年からゼミに参加した柳沢駿太君(4年)や伊藤果穂さん、上野未来さん(3年)も戦争に対する思いや遊佐事件に対する考え方を述べる機会をいただき、大変良い経験となりました。

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