本文へ移動

ネイチャーゲーム体験:課題探求ゼミナール(高橋一秋ゼミ)

  • 環境ツーリズム学部

ネイチャーゲーム体験(2025.6.26)

ネイチャーゲームリーダー&コーディネーターの江口達夫さん(長野県シェアリングネイチャー協会 副理事長、うえだシェアリングネイチャーの会 会長)をお招きし、ネイチャーゲーム体験を行いました。長野大学の里山林(恵みの森)で行う予定でしたが、あいにく雨天でしたので、体育館で行いました。周りに自然がない体育館での活動でしたが、学生達は「動物交差点」「コウモリとガ」「ノーズ」と題したネイチャーゲームを楽しみながら、自然の中に暮らす動植物の生態について学ぶことができました。

ネイチャーゲームの成り立ちや目的を学ぶ 

ゲーム「動物交差点」、スタート!

質問に対する回答をヒントに背中に貼ってある動植物を当てる

カードの裏に解説を読んで動植物の生態を学ぶ

ゲーム「コウモリとガ」、スタート!

目隠しをしたコウモリ役の学生が声を頼りにガ役の学生を捕まえる

ヒントから動植物を当てる「ノーズ」というゲーム

最後に感想を言い合い、シャアリング

お礼

江口さんには、ネイチャーゲームの魅力を教えていただきました。「大半の人は、自然を山、川、海のようにマクロな視点でしか見ようとしません。ただ、もっとミクロな視点で自然を見たとき、これまで知らなかった自然の姿や生き物の暮らしについて、何らかの気づきが得られることでしょう」とおっしゃっていました。貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

関連ページ

ネイチャーゲームリーダー養成講座(2024.6.9)

2024年6月に、森・川・里の恵みクリエイター養成講座の受講生9名が日本シェアリングネイチャー協会が主催する「ネイチャーゲームリーダー養成講座」に参加し、ネイチャーゲームリーダーの資格を取得しました。

詳細は:
森・川・里の恵みクリエイター養成講座 ネイチャーゲームリーダー養成講座に参加しました

ネイチャーゲーム「五感を使って同じものを見つけよう」をキャンパス内の「恵みの森」で実施(2025.6.9)

2025年6月に、長野大学の里山林(恵みの森)で、ネイチャーゲーム「五感を使って同じものを見つけよう」を行いました。

詳細は:
ネイチャーゲームをキャンパス内の「恵みの森」で実施:専門科目「里山再生論」

課題探求ゼミナールとは

課題探求ゼミナールは環境ツーリズム学部の1年生が履修している必修の専門科目です。複数のクラスに分かれており、各担当教員がテーマを定めています。
課題探求ゼミナール(高橋一秋ゼミ)のテーマ:地域資源を見る目(視点)を磨く

専門科目「里山再生論」(担当:高橋一秋)とは

本科目は、環境ツーリズム学部の専門科目です。本科目では、生態系が作り出す生態系サービス(自然の恵み)を現代社会に役立てるための知識を習得し、生物多様性と生態系サービスという観点から、現在と過去の里山の違いについて学びます。また、自分がやってみたい生態系サービスの再生・活用・保全に関する提案を考えます。

「森・川・里の恵みクリエイター養成講座」の受講生は、「里山再生論」の授業の中で「生態系サービスの再生・活用・保全に関する提案」を考え、Ⅱ種資格の取得を目指します

2026年4月から、環境ツーリズム学部と企業情報学部の再編による「地域経営学部」が開設予定です。
それに伴って、「里山再生論」は「地域経営学部、地域サステイナビリティコース・環境ツーリズム領域」の専門科目に移ります。

森林が作り出す多様な生態系サービス

関連リンク

教員紹介

教授

高橋 一秋

タカハシ カズアキ

所属

環境ツーリズム学部、地域経営学部