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専門ゼミナール(井上ゼミ・相馬ゼミ)合同報告会を開催

  • 社会福祉学部

2026年1月27日、本学において井上ゼミナールと相馬ゼミナールによる合同報告会を開催いたしました 。本報告会は、学生たちが日頃取り組んでいる専門的な研究成果を広く共有し、他学年や地域の専門職の方との交流を通じて、助言をいただくなど学びを深める貴重な機会としています。

各ゼミナールの研究報告

当日は、両ゼミから多角的な視点に基づいた3つのテーマについて報告しました。

井上ゼミ4年生は、「次世代の親への虐待予防教育〜オーストラリアの教科書から学生に必要とされる虐待予防教育をまとめ調査する〜」と題して報告しました 。昨年、日本子ども虐待防止学会ほっかいどう大会で報告した内容をさらに精査・発展させ、虐待予防教育のための具体的な副読本(ワークブック)を作成した内容について説明しました 。

井上ゼミ3年生は、「若年層妊産婦が産前・産後の支援に繋がるために必要な要素の考察」について報告しました 。上田市で発生した乳児遺棄事件を問題の端緒として捉え、アンケートやインタビュー調査を実施。そのデータをもとに、虐待予防の観点から若年層への支援のあり方について、考察を提示しました 。

相馬ゼミは、「インクルーシブを考える―カフェ・公園・図書館へのフィールドワークから―」をテーマに報告しました 。身近な公共空間や施設へのフィールドワークを通じて、多様な人々が共生できるインクルーシブな社会を構築するための課題と可能性について実証的な見地から発表を行いました 。

今回の報告会には、昨年開催された本学と上田千曲高等学校との高大連携研究報告会やソーシャルワーク実習報告会に参加いただいた先生方や生徒の皆様にも、オンラインを通じてご視聴いただきました 。こうした交流を通じて、高大連携がますます深まることが期待しています。

また、専門職の方々からいただいた貴重な感想やご助言は、学生たちにとって研究の大きな励みとなり、今後の方向性を考える上での重要な材料となります 。最後になりましたが、本調査研究にご協力・支援をいただきました施設・機関の職員の皆様、および、ご参加いただいた皆様に、この場を借りて心より感謝申し上げます 。

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