准教授
相馬 大祐
ソウマ ダイスケ
所属 |
社会福祉学部、大学院 総合福祉学研究科 総合福祉学研究科発達支援学専攻 |
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学位 |
博士(社会福祉学) |
研究テーマ |
障害者の生活の場に関する研究、障害児者の相談支援事業 |
研究 |
障害者福祉、相談支援、入所施設 |
研究詳細 |
ゼミナール内容
インクルーシブな環境について考える
文献購読を通じてインクルーシブとは何かについて学び、フィールドワークでの質問項目を作成します。フィールドワークでは、障害者就労継続支援にて運営するカフェやインクルーシブ遊具のある公園等に実際に赴き、インクルーシブな環境について考えます。
研究内容
障害者の生活の場に関する研究
現在、日本では約12万人の障害のある人が入所施設で生活しています。どのような人々が入所施設での生活を選択しているのか、どのような経緯で施設入所に至っているのか、施設入所に至る前の支援のあり方について研究を行っています。
障害児者の相談支援事業
現在、障害児者の相談支援事業を担う相談支援専門員をどのように育成するのか等について研究しています。
高校生へのメッセージ
学問を楽しもう!
大学での学びは受験勉強とは違い、自ら考え、自ら学ぶことに重点が置かれます。皆さんと一緒に学問を楽しむことができればと思います。
総合福祉学研究科について
研究受入れ可能内容
障害者の生活の場に関する研究
日本で生活する障害者の約12万人が障害者の入所施設で生活しています。毎年5~6千人ぐらいの方が何らかの理由で退所しているにも関わらず、この入所者数は微減状態です。なぜ、障害者や家族は入所施設を選択するのか、専門職の人々はどのような対応をしているのか研究しています。