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大学院 総合福祉学研究科

  • 社会福祉学専攻
  • 発達支援学専攻

人々の生活を支援するための
広範な知識と技術を総合的に学ぶ

長野大学は「地域社会との密接な結びつきによる学問理論の生活化」を理念とする公設民営大学として開学し、以来50年の歴史を経て、平成29年度に上田市を設置者とする公立大学法人となりました。その際、「高度創造デザイン社会」、すなわち、「豊かな自然環境と多様な人々を地域の貴重な資源として生かして、活力ある持続可能な地域を創造的に設計し、世界に向けて発展させていく社会」を構想しました。そして、大学の目標を「地域を主題とする研究の深化と研究成果の地域社会への還元」に定め、教育・研究活動を展開して参りました。現在、少子高齢化、人口の大都市集中と地方の衰退化、気象災害の激甚化などによって地域社会に福祉課題が山積する中、長野大学は公立大学としての使命をより高い次元で全うすることを期し、大学院・総合福祉学研究科を設置しています。

幅広い福祉の問題に対応した
2つの専攻

長野大学大学院総合福祉学研究科は、地域社会の福祉課題解決のための理論知と実践知、技術、教育を一層発展させることによって、この時代に生きる人々の安全・安心、福祉の実現に貢献する高度専門職業人と研究者を育成します。

総合福祉学研究科は社会福祉学専攻と発達支援学専攻の2編成。共通基盤は他分野横断的アプローチと学際的総合科学的アプローチ。

総合福祉学研究科の活動