大学で物理を学んだ後、民間の研究所で最先端の技術開発を経験しました。その後、大学の理工学部長や哲学研究センター長を経て、現在は長野大学にて、未来の科学を担う若者たちと一緒に新しい学びの形を追求しています。
専門はプラズマやレーザー、ナノテクノロジーといった高度な理系分野です。しかし、実は東洋の古い教えや伝統芸能の考え方を、現代の人工知能やコンピューターの仕組みに応用するユニークな「文理融合研究」にも取り組んでいます。理系と文系の枠を超えた柔軟な視点を持つことは、物事を多様な角度から捉える力を養い、複雑な現代社会を生き抜くための大きな武器になります。
大学での研究や学びは、高校までの勉強とは違い、まだ誰も答えを知らない問いに自ら挑む楽しさがあります。失敗を恐れずに探究を重ね、新しい発見にたどり着いたときの達成感は何物にも代えられません。これから進路を選ぶ高校生の皆さん、自分の「これが好き」「なぜだろう」という純粋な好奇心を大切にしてください。著書『科学のための東洋哲学』でも伝えていますが、デジタル技術が進化する時代だからこそ、人間らしい柔軟な思考が輝きます。大学には、皆さんの可能性を広げる最高の環境が待っています。ぜひ一緒に、新しい未来を切り拓きましょう!

フィリピンの大学での「ものづくり哲学」の授業

ベトナムの大学での「ものづくり哲学」の授業
関連リンク
教員紹介
教授
吉田 善一
ヨシダ ヨシカズ
所属
共創情報科学部