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道の駅「美ヶ原高原」の魅力創出プロジェクト~道の駅Instagramにてリールが配信中

プロジェクト概要

美ヶ原高原の道の駅は、標高約2,000mに位置し、日本で最も高い場所にある道の駅です。
360度のパノラマが広がる展望テラスからは、北アルプスをはじめとする雄大な山々を望むことができます。
一方、高地にあるため営業期間が限られていること、多方面からのアクセスがしにくいなど、高原の道の駅ならではの課題もあります。

道の駅の多機能化が進む昨今、地方創生の拠点としての役割が期待されています。
道の駅「美ヶ原高原」運営会社である株式会社フジランド様と協働して、地域資源を活用した道の駅「美ヶ原高原」の活性化につながる企画を学生たちが考案します。

標高約2,000mの道の駅「美ヶ原高原」Instagramが開設

道の駅「美ヶ原高原」のInstagramが新たに開設されました。
標高約2,000mの絶景や、自然・アート・アクティビティなどが紹介されています。
Instagramでは、フジランド様と長野大学の学生たちが協働で取り組んでいる活動の様子がリールで配信されています。

▼道の駅美ヶ原高原のインスタ
michinoeki_utsukushigahara
道の駅美ヶ原高原@標高2000m【公式】

▼二代目森とゆかいな仲間たちリール
8月1日配信

▼ビケットリール
8月22日配信

リールは今後も随時更新予定です。ぜひフォローしてご覧ください!

グループ紹介・活動紹介

写真上:二代目森とゆかいな仲間たち
写真下:ビケット

二代目森とゆかいな仲間たち

二代目森とゆかいな仲間たちは、森ゼミに所属する4年生8名で取り組みを進めています。

標高約2,000m!日本一高い「道の駅」で「むだ」を取り入れ、心の豊かさを
昨年度からフジランド様と協働して取り組みを進めています。
タスクに追われる現代人に、美ヶ原高原での滞在で「むだ」を適度に取り入れてもらうことによって、心の豊かさを得てもらうこと。また、そんな美ヶ原高原を道の駅美ヶ原高原を中心に、魅力あふれる拠点として構築していくことを目標として、7つの事業展開を提案しました。
7つの施策・・・Veil:購買の場、Atta!!:探し物ラリー、A tempo:パーソナルスペースの設置など。施策は今後調整していく中で、変更になる場合があります)

現在、施策の実現化に向けて、取り組みを進めています。
Veil:購買の場を7月にオープンしました。その他の施策についても、公開の準備中です。

指導教員:企業情報学部 教授 / 学部長 森俊也
長野大学 森ゼミナール Official Website

ビケット

ビケットは、環境ツーリズム学部の学生3名のグループです。

道の駅「美ヶ原高原」におけるバイカー誘客
道の駅「美ヶ原高原」は、ビーナスラインの終着点であり、ワインディングロードを楽しめるほか、日本で最も標高が高い道の駅として知られています。これらの要素は、バイクツーリストにとって大きな魅力となっています。
そのため、バイクを活用した新たな魅力の創出や誘客の可能性が高い場所と考えられます。
本活動では、道の駅「美ヶ原高原」を訪れるバイクツーリストの実態や目的を明らかにし、バイクを活用した観光誘致を推進することを目的としています。さらに、日本国内で未解明のバイクツーリズムの実態についても、この場所を通じて明らかにすることを目指します。

道の駅「美ヶ原高原」に来訪にするバイクツーリストの実態や目的を明らかにするためのアンケート調査、バイカー向けに道の駅「美ヶ原高原」の魅力をPRするポスターの制作、またバイカー向けのフォトスポットの提案などを計画しています。

指導教員:准教授 羽田司

お問い合わせ先

長野大学地域づくり総合センター <renkei@nagano.ac.jp>