2021前川道博ゼミの方向性/メディア環境革新プロジェクト
★前川ゼミ2021概要はコチラ
私たちは、スマホ、パソコン、クラウドサービスなど多様なメディア環境の中で暮らしています。前川ゼミでは、地域社会や行政・企業から求められる課題解決のためにメディア環境をどのようにデザインするかを実践的に研究しています。
2021年度は、地域の知の共有・活用の促進、オープンデータ化という大きな社会のイノベーションに向けて、地域企業、行政、学校、市民活動等との協働により、学生各自がプロジェクト研究を進めます。
最近のトピック
蓼科高校との高大連携講座「蓼科学」で高校生が小学生と交流学習会
蓼科高校の生徒が立科小でクイズ大会
★蓼科高校と小学校の交流学習会を前川ゼミ学生が担当蓼科高校の地域学習「蓼科学」を支援しました。最終回(12月7日)は立科小学校でクイズ大会で生徒の学習成果を披露。
クイズ大会の企画と進行は企業情報学部/前川ゼミナール3年生の鈴木梓さんが担当しました。
★みんなでつくる蓼科学アーカイブ
蓼科学単元「立科町ってどんなまち?」(全7回)は、前川道博教授が指導し、域学連携で開発したデジタルアーカイブ支援サービスd-commons.netにより学習サイト「みんなでつくる蓼科学アーカイブ」の運用を支援しています。
デジタルコモンズプロジェクト(前川道博ゼミ)が地域アーカイブ化に取り組み中
「花桃イベント」でイベント運営もアーカイブ化も支援
★前川道博ゼミが地域アーカイブ化に取り組み中2021年の春は、上田市西部地域(西部地区、塩尻地区)で開催された花いっぱいの会による地域イベント「花桃イベント」にゼミ学生有志がイベントの運営を手伝いながら、画像や動画にイベントの様子を記録し、ネットを通して情報共有を図る支援を行いました。
★みんなでつくる西部地域デジタルマップ
上田市西部地域の情報を参加型で投稿する当該サイトは、西部地域まちづくりの会・自然・生活環境部会の活動として運営しています。前川ゼミの学生は部会メンバーともなって「花桃イベント」などの支援も行っています。
前川研究室/ゼミがサービス開発により『下諏訪町デジタルアルバム』を支援
スマホでデジタルアルバムに画像を投稿する町民の方
★前川研究室/ゼミが『下諏訪町デジタルアルバム』を支援企業情報学部の前川道博研究室では、システム開発のKAN-PROとの協働により、21世紀の知識循環型社会に求められる「地域デジタルコモンズクラウドサービス」のデザイン開発を進めています。2020年度、前川ゼミの学生が関わり、利用者目線に立った使いやすいサービスをデザイン開発しました。2月23日の講習会では、機能追加したサービスを提供し、町民の方々に学習していただきました。
★みんなでつくる下諏訪町デジタルアルバム
『下諏訪町デジタルアルバム』は下諏訪町に残されていた昔の写真をデジタル化することから始まりました。2019年度以来、前川ゼミが関わり、サイトの構築や学習支援に取り組んでいます。
現在進行形のプロジェクト(2021年度)
★地域デジタルコモンズクラウドサービス《d-commons.net》研究開発
域学連携により知識循環型社会のプラットフォームとなるサービスの開発・改善に取り組んでいます。以下は実運用に供しているサービス:・eduスクウェア
・みんなでつくる信州上田デジタルマップ
・みんなでつくる西部地域デジタルマップ
・みんなでつくる蓼科学アーカイブ
・みんなでつくる下諏訪町デジタルアルバム
★GIGAスクール環境における地域学習支援
・蓼科高校「蓼科学」/立科町ってどんなまち?・信州上田学/地域資料デジタルアーカイブ構築支援(公開準備中)
・塩尻小学校「わたしたちの学校じまん」学習支援 タブレット活用による児童の主体的学習支援
・その他
前川ゼミが取り組む「メディア環境」の課題解決
あなたのコミットで社会を変える
面白がれる学びで未来を創る
デジタルネイティブ時代のメディア環境をつくる