環境ツーリズム学部(地域経営学部)松下ゼミでは、上田市武石地域にある明治末期に建てられた古民家「たまり家」を、地域のコミュニティ拠点として再生する活動に取り組んでいます。このたび、その活動の一環として、たまり家の中に、地域に開かれたゼミの「たまり場」をつくるプレイスメイキング・プロジェクトを開始しました。
この取り組みでは、単に物理的なスペースを整備するだけでなく、学生や地域の方々がともに活動し、交流を重ねることによって、人々の関係や愛着が育まれる「プレイス」をつくることを目指しています。
新たに整備するゼミの場は、たまり家の2階に計画されているシェア空間の利用方法を提案するモデルルームとしても活用する予定です。今回は、活動を協働して進めている地域NPOの指導のもと、古民家内に数多く残されていた古家具を、ゼミ生総出で移動しました。
また、地域の有志の方のご厚意により、床の板張りに使用する地域材の古材をご提供いただけることとなり、その搬出・搬入作業もあわせて行いました。
今後は、地域の方々と協働しながら、複数回にわたって床の板張りワークショップを開催します。11月のオープンを目指し、学生と地域の方々がともに手を動かし、交流を重ねながら、地域に開かれた新たな「プレイス」づくりを進めていきます。




教員紹介
教授
松下 重雄
マツシタ シゲオ
所属
地域経営学部、環境ツーリズム学部