トレッキングコースのサイン計画づくり

環境ツーリズム学部・松下ゼミでは、上田市武石地域の巣栗渓谷のトレッキングコースのサイン計画づくりに取り組んでいます。

この活動は、上田市武石地域自治センター地域振興課からの呼びかけにより、武石地域の住民組織である武石ロマンの会、住みよい武石をつくる会および武石地域協議会との協働によりおこなうものでです。

これまで松下ゼミでは、武石ロマンの会とともに、巣栗渓谷をフィールドに住民主体のツーリズムの定着に取り組んできました。その過程でトレッキングコースの散策路、手作り標識等を整備してきましたが、このたびコース沿いの老朽化した標識や案内板をリニューアルすることとなり、その現況調査を実施しました。

今後は松下ゼミの運営による地域組織対象のワークショップを重ねながら、トレッキングコースの基本的なサイン計画を策定する予定です。