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2025年度の「自然調査演習」がスタートしました

  • 環境ツーリズム学部

環境ツーリズム学部の専門展開科目である自然調査演習は、環境アセスメント業務や自然観察ガイドといった職業で必要となる環境調査やインタープリテーション等に関する幅広い技術の習得を目標としています。森や川など様々なフィールドや生物を対象とし、自然環境の特徴に応じた適切な野外調査手法を実践的に学び、その環境の現状を正しく評価し伝えることを目指します。

4月14日は自然調査演習の第1回講義日でした。当日は講義内で扱うフィールドを見学しつつ、春に花を咲かせる植物の観察・採集を行いました。多くの生物は季節の変化に対応した生活を送っていますが、キャンパス内で満開となっている桜もそうした生物の営みの結果として現れているものです。1年生を中心とした受講生たちにとってはこれまでと一味違う花見となりましたが、今後はさらに対象の生物やフィールドを広げつつ調査手法や自然環境への理解を深めていく予定です。

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