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「持続可能な武石の暮らしを考える会」を開催

  • 環境ツーリズム学部

環境ツーリズム学部松下ゼミにおいては、2024年度に武石地域をフィールドにしたゼミのグループ研究活動の成果報告会を、武石地域自治センターにておこないました。

当日は、ゼミ生3グループによって、これまで取り組んできた「 『巣栗渓谷エコツアー』実践による住民主体のエコツーリズム」、「 古民家 『 たまり家 』再生による子どもの居場所づくり 」、「 ピザ窯小屋『 ぴざらぼ 』 運営によるコミュニティ拠点づくり 」に関する研究について報告されました。

会場には約30名の地域の方々が集まり、活発な意見交換が行われました。会場に集まった方々はの多くは住民有志として地域づくりに関わっていることから、学生たちの研究成果にはより深い分析や具体的な提案を求める指摘が得られたとともに、今後の協働による研究活動に対して大きな期待が寄せられました。

松下ゼミにおいては、来年度以降も武石地域において、より深く地域に根ざした研究活動を展開するため、現地にサテライト研究室を設ける計画も進んでいます

教員紹介

教授

松下 重雄

マツシタ シゲオ

所属

環境ツーリズム学部