11月30日(土曜日)に長野県日中友好協会が企画する第28期日中関係を考える連続市民講座「中国の歴史・文化と日本」で、環境ツーリズム学部の塚瀬進教授(学部長)が「満洲と日露戦争」というテーマで講演をしました。
約40人ほどの聴衆を前に、日露戦争勃発の背景、主戦場となった満洲の状況、日露戦争に従軍した長野県出身者の動向などについて、90分ほどの講演を行いました。その後の質疑では、日露戦争と満洲との関り、出征した長野県出身者についてなど、活発な応答がなされました。
塚瀬進教授は、今後とも研究成果を長野県民の前で報告し、歴史に関する認識を県民の方に高めて欲しいと述べられました。
教員紹介
教授 / 学部長
塚瀬 進
ツカセ ススム
所属
環境ツーリズム学部