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専門展開科目「自然調査演習」で水生生物の採集に取り組みました

  • 環境ツーリズム学部

【2024.5.22】
 環境ツーリズム学部の専門展開科目である「自然調査演習」は、環境アセスメント業務や自然観察ガイドといった職業で必要となる環境調査やインタープリテーション等に関する幅広い技術の習得を目標としています。森や川など様々なフィールドや生物を対象とし、自然環境の特徴に応じた適切な野外調査手法を実践的に学び、その環境の現状を正しく評価し伝えることを目指します。

 5月20日は水生生物を対象とした採集法について学びました。生態系や生物多様性の評価はその場所の自然環境を理解するうえで最も基礎的な情報として不可欠な資料となりますが、水生生物は目視による確認が困難であるため、一般的に採集による調査が行われます。
 実習生は、初めての胴長靴に苦戦しつつ、キャンパス内にある池などで魚類や水生昆虫などの採集に取り組みました。

環境ツーリズム学部の専門展開科目「自然調査演習」について