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オープンキャンパスで模擬授業「知的障害って何だろう?」を実施しました

  • 社会福祉学部

先日、オープンキャンパスが開催され、盛況のうちに終了いたしました。

オープンキャンパスでは、長野大学での学びを体験できるさまざまなプログラムが用意されており、中でも人気を集めているコンテンツの一つが「模擬授業」です。
模擬授業では、40分間という限られた時間の中で、長野大学で得られる学びの一端を凝縮して体感することができます。

今回の模擬授業の一つとして、「知的障害って何だろう?」という教職に関わる授業が実施されました。

誰もが日常生活の中で、「知的障害」という言葉を聞いたことがあるのではないかと思います。
「知的障害」という言葉により、「知的障害のある人」と「知的障害のない人」の区別が生じることになります。

そのような区別は本当に必要なのでしょうか?
そして、もし仮に必要だとすれば、それはどうしてでしょうか?

これらの問いに対して、参加者は個人ワークやグループワークを通し、各自の考えを深めました。
参加者からは、障害について捉え直す貴重な機会になったという声も聞かれ、知的障害について知見を広げる有意義な時間となりました。

教員紹介

准教授

尾川 周平

オガワ シュウヘイ

所属

社会福祉学部