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日本公共政策学会で研究成果を発表し討論をおこないました

  • 社会福祉学部

2025年6月15日に日本公共政策学会大会が金沢歌劇座で開催され、長野大学大学院総合福祉学研究科(博士前期課程)の小島大知さんが、研究発表(30分)と討論者との討論(10分)をおこないました。

討論者からは「独創的で緻密な実証研究である」と、小島さんの発表された研究を評された上で、理論的貢献や社会的意義等に関する質問があり、小島さんはいずれの質問に対しても適切に応じていました。

今回の学会での研究発表と討論を振り返り、小島さんは、著名な研究者の方々が多く参加する学会発表の舞台で自分の研究成果を発表できたことは人生において非常に貴重な機会であり、とても緊張したけれども、発表と討論を通じて、とりわけ、討論者の先生から、今後の研究発展と展望につながるコメントをいただくことが出来て本当によかったと話していました。

小島さんの研究成果は、福祉政策にとどまらず、経済や社会政策、現在展開されている移住政策の全般に対して学術的・社会的意義があり、今後も期待が持てる、希少な研究成果であると評価されています。

教員紹介

教授

矢野 亮

ヤノ リョウ

所属

社会福祉学部、大学院 総合福祉学研究科

総合福祉学研究科社会福祉学専攻博士前期・後期