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地域経営学部 学部の特色

学部の3つの特色

01.地域の課題発見から価値創造につながる循環的な学び

地域社会や企業の「課題発見」から、「戦略立案」・「事業実践」・「価値創造」までのサイクルを、ゼミナール教育を中心とするカリキュラムを通して循環的に学び、サステイナブルな地域社会をデザインできる能力を身につけます。

02.イノベーション×サステイナビリティの学び

経営学分野「経営イノベーション」と社会学分野「地域サステイナビリティ」の2つのコースを横断する特徴的な専門領域を設定し、文理融合の学びを通して、多角的に物事を捉えることができる思考力と専門的な知識を身につけます。

03.地域協働などによる価値創造の実践的な学び

地域の企業・組織との協働や現地視察、文献調査によるゼミナール教育を1年次から展開し、実際に地域の課題解決に取り組み、新たな価値を創造する実践的な学びを推進します。こうした地域協働型教育により、地域にイノベーションを創出する能力を身につけます。

経営学と社会学を組み合わせた分野横断の学び

  • 経営イノベーションコース

    経営学を基盤に、イノベーションとサステイナビリティを融合した地域協働の学びで、地域や企業のイノベーションを推進します。

    • 経営イノベーション領域
    • 組織マネジメント領域
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  • 地域サステイナビリティコース

    社会学を基盤に、サステイナブルな地域社会の実現に向け、観光・まちづくりの活性化を地域協働で学びます。

    • 環境ツーリズム領域
    • 地域公共政策領域
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カリキュラム体系

ゼミナール教育を中心とした課題発見から価値創造までの学び

ピックアップカリキュラム

  1. 地域社会学

    「暮らしの場としての地域社会」を起点に、地域社会学の基礎理論と基礎概念を学びます。日本の地域社会の歴史と現状を捉え、研究等の紹介を通して地域社会学の領域で行われる調査研究のあり方を理解します。

  2. 戦略経営論

    企業の経営戦略の策定と実行を考え、顧客の問題解決やライバルへの競争優位の確立、さらにはさまざまな欲求や思いをもつ従業員のやりがいなどを考えながら戦略的に経営をすすめていく方法を考察します。

  3. 持続可能な地域づくり論

    気候変動や人口減少が進展するこれからの 時代において、地域の持続的な発展に求められる新たな社会のしくみや持続可能な暮らしへの価値変革(トランジション)の方法を、具体的な取組事例を通して考察します。

  4. 商業と流通

    刻々と変化を遂げる商業の展開と流通方式をテーマに、さまざまなイノベーションが企業・産業・社会へもたらした影響波及を検討し、商業と流通で試みられてきた革新を過去・現在・将来にわたり考察していきます。

持続可能な地域づくり論