望月宏祐ゼミナールでは、小諸城、御影陣屋などといった歴史的建造物を3DCG復元する研究プロジェクトを進めています。その一つとして、2025年度からは佐久市臼田町の位置にかつて存在した江戸期の龍岡城の3DCG復元プロジェクトも進めています。
龍岡城は全国の中で非常に珍しい星型の城郭(西洋式)となっており、この特徴は函館五稜郭とこの龍岡城にしかありません。龍岡城は、1872年に廃城となりました。現在この場所は、石垣や堀、建造物の一部(台所)等が残されており国史跡になっています。この龍岡城を史実に基づいた江戸期の姿として復元するために、現在の城跡、残された歴史資料を調査しています。
望月ゼミの学生たちは、これまでに石垣や残された建造物の調査をしてきました。また、佐久市教育委員会様、佐久市文化財事務所様、佐久市国史跡龍岡城跡ガイダンスセンター(五稜郭であいの館)様にご協力をいただき、絵図等の歴史資料を調査しています。学生たちは新たな発見に刺激を受けつつ、今後も調査や計測を進め3DCG復元し、この成果が新たなデジタル歴史資料となることを目指します。

龍岡城跡を調査する学生たち

現在も残る龍岡城台所と学生たち

龍岡城台所内で寸法を計測する学生たち

佐久市文化財事務所の生島修平様にご協力いただき歴史資料を調査する学生たち

国史跡龍岡城跡ガイダンスセンターの上原美次様から資料のご説明をいただく学生たち
教員紹介
准教授
望月 宏祐
モチヅキ コウスケ
所属
地域経営学部、企業情報学部