サービスデザイン研究室では、地域社会、公共空間、企業、商業施設などを対象に、未来のあるべき姿からのバックキャスティングによる、提案型アプローチ手法を用いたサービス提案を目指します。
一般的に、情報デザインとは人間とモノや環境との関係性にかたちを与える方法論であり、生活の中にあふれる無数の情報をわかりやすく提示する手法であるとされています。
この情報デザイン分野を対象に、フィールドサーベイからビジネスモデル検討までのサービスデザインプロセス、ユーザー調査手法、ラピッドプロトタイプ手法などを学び、顧客の新しい価値を創造することを目標に、ビジネスの現場に近い実践的な研究を行います。
具体的には、フィールドサーベイから生活者の潜在ニーズを把握し、様々な関係者との共創ワークショップを実施してアイデアを創出します。その中から実現可能なアイデアを深掘りすることにより、価値のあるコンセプトを創出し、サービスの提案を行います。
大学の位置する長野県上田市は、菅平、美ヶ原などの風光明媚な高原地帯と、上田城跡公園や別所地区、塩田平など歴史的な文化遺産があり、高原野菜、花卉をはじめとする農業も盛んな独自の価値を有する地域です。
この環境を活かし、観光促進だけでなく、住民の皆さんとの共創により豊かな生活をサポートする仕組み創りや、地域産業の価値向上に寄与する新しい情報サービスの創出を目指して行きます。
バックキャスティングによるデザインアプローチ
ビジネスモデル検討イメージ
関連リンク
教員紹介
教授
米沢 みどり
ヨネザワ ミドリ
所属
共創情報科学部