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増成教授が山洋電気㈱社内研修「ものづくりのための発想法」の講師を務めました

  • 企業情報学部

12月16日(月)に上田リサーチパーク内にある山洋電気株式会社テクノロジーセンターで技術部門、マーケッティング部門を対象にした研修「ものづくりのための発想法」の講師を企業情報学部の増成教授が担当しました。

今回の研修には山洋電気㈱と関連会社の製品設計、品質管理、生産技術、マーケッティング関係者など30名が参加し、業務での問題解決のために活用できる手法として、ラダリング思考、マインドマップ、KJ法などの発想法を身につけることを目的にして開催されました。

研修開催に至るきっかけは、9月4日(水)から8日(日)の5日間、上田市立美術館サントミューゼ・アトリエで長野大学でのデザイン教育実践を展示した『となりのデザイン』展に山洋電気㈱のデザイナーが見学に来て頂いたことから依頼があり、何度かの打合せで研修の対象と進め方を検討し開催となりました。

次回はワークショップ形式で実践的なアイデア発想法を身につける研修プログラムになる予定です。

書籍を紹介しながらアイデア発想法について話す

山洋電気㈱テクノロジーセンターでのセミナー風景

今回のセミナーでは以下の書籍を参考にしています。

A.F.オズボーン著、上野一郎訳『新版・発想力を伸ばせ』
ジェームス・A・ヤング著、今井茂雄訳『アイデアのつくり方』
ジャック・フォスター著、青島淑子『アイデアのヒント』
川喜多二郎著『続・発想法』

教員紹介

教授

増成 和敏

マスナリ カズトシ

所属

企業情報学部