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森ゼミナールが企業イノベーション研究のため、地域企業にヒアリング調査を実施【木下水引様】

  • 企業情報学部

経営者の木下様には、経営・事業の展開において重視されている点や、今後の展開について丁寧にお話しいただきました。

企業情報学部の森ゼミナールでは、「企業イノベーションプロジェクト」と題し、イノベーション論やマーケティング論、経営戦略論などの理論研究を基礎にして、食品、飲料、製菓、メーカー、ホテル、化粧品、サービス、アパレル、流通小売、銀行・金融などの地域企業の問題解決活動(コンセプトの策定や商品・サービスのデザインなどの価値創造活動)を推進しています。

森ゼミ第3チームは、木下水引株式会社様(飯田市)のイノベーション研究を推進しており、この度、同社にヒアリング調査を実施し、同社との協働がスタートしました。

木下水引様を研究対象企業に特定した理由を整理します

これまでも意欲的かつ有用な事業展開をされてこれらました

〇訪問日

令和6年11月5日

〇訪問先

木下水引株式会社(飯田市)

〇訪問先で対応いただいた方

代表取締役社長 木下 茂様

〇訪問したメンバー

森ゼミ生(中嶋 大生、牛山 美優、村松 知紗、杉林 涼太朗、梅原 風夏、西原 悠太)

〇インタビュー調査の概要

質問事項は、以下の通りです。

1)これまでコラボレーションの展開では具体的にどのようなことをされたのか。
2)実際の顧客層、toCの割合、ライバル企業について。
3)オーダーメイドではどんなことをされているのか。
4)今後の展望について。
5)悩みとしてとらえておられること。
6)私たちに期待されること。
7)貴社の商品等をどんな場面で買われているのか。
8)飯田結バスはどのようなものか。
9)工場をその地に置いた理由について。
10)企業の武器(強み)等について。
これらの質問について、経営者様に丁寧にご回答をいただきました。

同社へのヒアリング調査を実施した森ゼミ生の感想と、今後のイノベーション研究の展望は、以下の通りです。

「今までの水引になかった使い方、若者らしい新しい発想を求めているように感じられた。今までに無かった水引の新しい形を提案できたらと思う。」

【森ゼミ第3チームより】

森ゼミ生は、このヒアリングをもとにさらに検討を重ね、事業を展開するコンセプトを策定し、コンセプトを踏まえた商品・サービスなどを具体的に検討していきたいと考えています。

 

企業様を特定させていただき、いざヒアリング調査となります

調査する内容とともに、今後のイノベーションの方向性を議論します

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教員紹介

教授 / 学部長

森 俊也

モリ シュンヤ

所属

企業情報学部