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教育・研究

天龍村で農山村フィールドワークを開催しました【地域調査演習】

【2022.7.22】
 環境ツーリズム学部には、社会調査の実習科目として「地域調査演習」が設置されています。前身にあたる産業社会学部の時代から、四半世紀にわたって続いてきた伝統ある実習科目です。

 この科目では、長野県内の自治体をフィールドに、地域のみなさまの協力と教員の指導のもと、学生たちが現地調査をおこない、1年かけて調査報告書を刊行します。

 フィールドは、南信州に位置する天龍村です。天龍村役場やさまざまな集落の方々にご支援をいただきながら、学生たちは、現代の地域社会について学んでいます。

 天龍村には、国の重要無形民俗文化財に指定された霜月神楽が複数あり、数百年にわたって受け継がれています(参考:天龍村役場ウェブサイト http://www.vill-tenryu.jp/category/tourism/festival_heritage/festival/)。

 2022年度は、7月8日~9日に、天龍村の向方地区と坂部地区を訪問し、両地区で、霜月神楽をはじめとした民俗芸能の維持・存続に動いておられるリーダーのみなさまに、インタビュー調査を実施しました。

 両地区では、林業をはじめとした山に関わる産業によって住民生活が成り立ってきたこと、高度経済成長期を境に戸数や人口が減少するなかでも住民の意志によって祭礼が存続してきたこと、現在では都市部に暮らす子どもや孫も、祭礼の大切な支え手になっていることなどをうかがいました。

 今回は、新型コロナによる中断を経て、3年ぶりのフィールドワークとなりました。学生・教員ともに、新型コロナ対策を徹底して、現地調査を実施しています。また、今回の現地調査は、国際基督教大学の科目「サービス・ラーニング」との合同開催となりました。

 今後も、天龍村をフィールドに、現地調査を続けていきます。

担当教員 相川陽一

写真①向方地区でのフィールドワークの様子。自伐林業を営んでおられる村松久一さんに地区の概要をうかがいました。

写真②霜月神楽「向方のお潔め祭り」の存続に尽力する村松久一さん、村松英文さん、村松正健さんにお話をうかがいました。

写真③坂部地区でのフィールドワークの様子。坂部地区は長野・愛知・静岡の三県境に位置しています。

写真④「坂部の冬祭り」の支え手である関博久さんに、坂部地区で年間を通じておこなわれる祭りについて、お話しをうかがいました。関さんの掲げている写真パネルは、8月におこなわれる「掛け踊り」を撮影したものです。

写真⑤「坂部の冬祭り」の支え手である平松雅隆さんに坂部地区を支えてきた林業についてお話しをうかがいました。黒板を使用して、平松さんが幼少のころ、坂部地区でおこなわれていた林業の様子を図解いただきました。

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