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教育・研究

地域主体の「上田たけし体験ツアー」の試行

【2022.10.14】

 上田市武石地域をフィールドに、住民主体のツーリズム展開のあり方を研究している環境ツーリズム学部の松下ゼミでは、このたび地域組織「たけしロマンの会」とともに、上田市武石地域の地域資源を巡る「上田たけし体験ツアー」を実施しました。

このツアーは、ゼミ活動で進められている「武石地域の生活季節暦づくり」の一環として行われました。ツアーは、たけしロマンの会とゼミ生が企画し、学生が参加するモニターツアー形式で、武石の里山地域および美ヶ原を中心とした自然環境を巡る二つのコースに分かれて実施されました。
ツアーに参加した学生は、地元の人が集まるカフェでの交流や農村集落に点在する歴史資源巡りなど、地域主体の企画ならではの体験ができました。一方、ツアーを運営する側では、ガイドの能力向上の必要性やリスク管理の問題、地域交流の重要性などが確認されました。

今後は、一般市民により広範に声をかけて、より規模の大きいワークショップを11月末に開催する予定です。そこでは、今回の企画を素材にして、武石の新しい体験プログラムのアイデア出しと地域主体のツーリズムを展開する仲間づくりをおこなうことを目指しています。

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