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教育・研究

稲倉棚田で環境保全活動を体験

【2022.6.2】
 環境ツーリズム学部の課題探求ゼミ(松下ゼミ)では、上田市の稲倉棚田で田植えなどの活動体験をおこないました。

松下ゼミでは「持続可能な生き方をデザインする」をテーマに、文献講読や映像ワークショップを進めています。このたびの環境保全活動は、これまで考えてきたローカライゼーションや人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方について、現場で感じるプログラムとして実施されました。

体験プログラムでは、稲倉棚田の環境保全に取り組み本学と連携協定を結ぶ「稲倉の棚田保全委員会」より、代掻きや手植えによる田植えの指導や会の取り組みに関する紹介をしていただきました。また、体験活動には1年生に加えて卒業研究に取り組む4年生のゼミ生も参加し、学年を超えた交流もおこなれました。

活動を体験した学生からは、「五感で水の温度や、泥の質感、山の空気に触れて新鮮な気持ちになれた」、「私たち若い世代が稲倉棚田の現状について知り、保全活動に積極的に参加することが大切だ」などの意見が寄せられました。

今後も課題探求ゼミ(松下ゼミ)では、地域の環境保全活動に取り組むNPOと連携して現場での体験活動を実施していく予定です。

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