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教育・研究

ラオス国立大学環境学部の学生と学習交流

【2022.11.19】
 日本政府が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」で来日したラオス国立大学環境学部環境テクノロジー学科等の学生20名が、10月28日長野大学を来訪し、環境ツーリズム学部の学生の案内により、上田市内の観光まちづくりの拠点をフィールドワークするとともに、学習成果の相互報告や交流を行いました。
 朝、新幹線で上田駅を訪れたラオスの学生は、まず上田城下町でまちづくりを進めている柳町を訪れ、ここでまちづくりの協働学習や支援に取り組んでいる熊谷ゼミ生の案内でフィールドワークを実施。まちのリーダーである地元関係者のレクチャーを受けました。
 その後、塩田平の本学キャンパスに移動し、歓迎レセプションを実施しました。環境ツーリズム学部久保木学部長やビラール国際交流センター長の歓迎の挨拶等の後、長野大学から久保木ゼミ生による気候変動問題への政策研究と、ラオス国立大学学生からラオスの政策や文化に関するプレゼンがありました。民族楽器ケーンを持参したラオス国立大学学生による演奏もあり、楽しい交流の時間となりました。
 キャンパスから別所温泉に移動した両校の学生は、ラオスにはない温泉に興味津々で足湯や飲湯の場を見学し、一部の学生はチャンレンジしていました。ラオスは仏教の国ですので、北向観音ではしっかりお参り。
 最後に、廃業した旅館のリノベーションに取り組んでいる柏屋別荘倶楽部で、信田オーナーからお話をうかがうとともに、7グループに分かれて英語+ボディーランゲージで両国の文化や環境についての情報交換やコミュニケーションを1時間ほど楽しみました。
 参加した学生からは国際的な視野をもつ機会となったという声が聞けました。ラオス国立大学のみなさん、コプチャイライライ(ありがとうございます)!

長野大学キャンパスで交流事業に参加した学生や関係者一同で記念撮影

長大生の案内で、柳町のまちづくりをフィールドワーク

古い町並みの前で親善を深める

言葉はあまり通じなくてもすぐ仲良くなるのは不思議

レセプションにおいてラオス国立大学より記念品が贈られる

民族楽器ケーンの演奏に聞き入る両国の関係者

少人数のグループに分かれて文化や生活環境について情報交換し交流

交流したグループ毎に柏屋別荘倶楽部の前で記念写真

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