グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




教育・研究

市川ゼミ、上田市長へゼミ共同研究の披露と懇談!

【2023.12.18】
 企業情報学部・市川文彦ゼミは、公共政策フォーラム2023 in信州上田(2023年11月18日(土)、19日(日)、上田市サント・ミューゼにて開催)へ参加し、研究報告を行うとともに、同会場で土屋陽一・上田市長に、学生代表が市川ゼミ共同研究の進展とゼミ年間活動について説明し懇談しました。
 市川ゼミ・政策プロジェクト代表の3年生・計良田 碧(けらた あおい)さんは、フォーラムでの研究報告後に、土屋市長へ、同ゼミで取り組む地域の環境負荷を減らしながら経済活動を進めるための、グリーン・ネットワーキング構築について説明し、年間をつうじてのゼミ共同研究、ゼミ活動の内容を紹介し、市長からの質問に答えました。
 土屋市長へは、ゼミ発足以降にゼミ生が毎年度、制作する『ゼミ共同研究論文集』2021年度版、22年度版を進呈しました(写真)。 

(右から、学生代表計良田さん、土屋上田市長、市川教授)

 計良田さんは「本フォーラムでの研究報告と土屋市長へのゼミ研究活動説明の機会を得て、他大学ゼミの研究成果、市長との懇談から刺激を受けました。改めてゼミでの私たちの取り組み、位置づけが明確になり、振り返ることができました。この経験を活かして、さらにゼミでの研究を展開させていこうという気持ちになりました」と語っています。     
 本フォーラムは「人口減少時代の持続可能なまちづくり」を今年の統一テーマに掲げ、市川ゼミは「上田でまわる!上田がつくる!上田をひらく!  地域資源循環型の、市民スポットと<まごころナビ>で拓かれる街づくり」のタイトルで報告。 ゼミ報告テーマは国連が定めたSDGsの次の五つの目標を指向しています。


市川ゼミの、公共政策フォ-ラムでの報告の様子

 また同フォーラムでは、社会福祉学部・矢野 亮ゼミが「長野県上田市における母子世帯に対する支援課題と解決策」、環境ツーリズム学部・松下重雄ゼミが「上田市武石地域における住民主体の地域活動をとおした持続可能な地域づくりのあり方に関する考察」の報告を行いました。 三学部の各ゼミが、それぞれの専門分野から独自に地域課題を発見し、その解決策を提案しました。各報告の終了後に、審査員からの質問を受け、有意義な質疑応答の時間となりました。
  • 資料請求
  • カリキュラム・ウェブシラバス
  • 信州上田学
  • 夢ナビ「学問のミニ講座」
  • まちなかキャンパスうえだ

  1. ホーム
  2.  >  教育・研究
  3.  >  企業情報学部の活動
  4.  >  2023年度 企業情報学部の活動
  5.  >  市川ゼミ、上田市長へゼミ共同研究の披露と懇談!