2024年度講義
「信州上田学」の開講
長野大学では、講義「信州上田学」及び、「地域協働活動」を開講します。
学生が主体的に課題に向き合い、実践的な活動に取り組みます。
フィールドワークやグループワークなど参加体験型の学びを取り入れたアクティブラーニングな講義です。
「信州上田学」
「信州上田学/信州上田学A」
(後期開講)
信州上田学の学びの手法「上田メソッド」(地域で・地域と協働する学び。地域課題解決の方法論)を身に付けます。
3学部の教員がそれぞれの視点から授業を行い、横断的な知識、経験を培います。
- 科目名について、2023年度生から「信州上田学」となりました。2022年度生までの「信州上田学A」と内容は同じです。
授業計画
第1回 | ガイダンス |
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第2回〜第4回 | 「蚕都上田の歴史文化を未来に活かす」 前川 道博 教授(企業情報学部) |
第5回〜第7回 | 「日本遺産塩田平の魅力を発見し、地域活性化へ繋げる」 久保木 匡介 教授(環境ツーリズム学部) |
第8回〜第9回 | 「福祉の源流を知る、源流に触れる」 宮本 秀樹 教授(社会福祉学部) |
第10回〜第13回 | 「デザインで学び、活かす上田の芸術文化」 石川 義宗 教授(企業情報学部) |
第14回 | 「地域キュレーションまとめ」 |
第15回 | 「発表会」 |
- 第1回ガイダンス・第15回発表会: 小林 淳一 学長あいさつ
- 学習成果は、「みんなでつくる信州上田デジタルマップ」に蓄積・公開します。
「地域協働活動」
(信州上田学発展科目)
2021年度に新設された科目です。(5月〜12月の変則開講)
地域の協働パートナーが提示する課題解決を目指した実践的な活動に取り組みます。
「塩田平・日本遺産活用企画」
(5月~12月開講)
担当教員 | 古田睦美 教授 (環境ツーリズム学部) |
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塩田まちづくり協議会、ボランティアガイドの会と協働し、日本遺産※01を次世代に継承・普及することを目的に活動に取り組みます。
2021年度に作成した「塩田平かるた※02」を活用したイベント・ゲームなどを通して、地域のこどもたちに向けて育成会などを行う予定です。
- 日本遺産ポータルサイトの紹介ページを見る
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「塩田平かるた」について
- 掲載画像を商用で転載・改変・利用することは固くお断りします。詳細はリンク先をご確認ください。