企業情報学部の学生が開発した小諸城CG復元システムを国立歴史民俗博物館で展示します。
国立歴史民俗博物館の企画展示「デジタルで楽しむ歴史資料」で、企業情報学部の学生が開発したCG復元システムを展示しています。
このページの目次
概要
本学の学生が開発した小諸城CG復元システムの展示の様子(国立歴史民俗博物館)
奥側:小諸城VR体験システム 手前:大型プリンタで印刷した小諸城古文書
今回展示される「小諸城CG復元システム」は田中ゼミで開発しているソフトウェアであり、また、小諸フィルムコミッションを始めとする地域の人々と共同で開発が進められています。
展示内容
小諸城のVR体験システム
企業情報学部田中ゼミで進めている「小諸城CG復元プロジェクト」に関する2つの研究成果を展示しました。1.小諸城VR体験システム
Oculus Rift と呼ばれる3Dメガネを用いて、小諸場内のCG空間を自由に歩き回れるシステムを開発しました。
2.デジタルアーカイブした小諸城本丸の古文書
高精細なデジタル画像で記録した小諸城本丸の古文書を大型プリンタで印刷したもの
展示情報
展示会場・主催:国立歴史民俗博物館(千葉県)
展示企画名:
デジタルで楽しむ歴史資料
開催期間:
2017年3月14日(火)~ 5月7日(日)
※プレス・関係者向けお披露目会は3月13日(月)
会場の様子
プレス関係者の前で小諸城VR体験システムのデモをする櫻井さん
プレス関係者らの前で小諸城VR体験システムの説明をする田中法博教授
お披露目会(3月13日)の様子
学生の活動に関する関連リンク