3月12日、「Japanビジネスデザイン発見&発表2020-2021」(主催:ICTビジネス研究会)が開催されました。本学からは企業情報学部の森俊也教授(経営学)のゼミナールが初めて出場し、主催者であるICTビジネス研究会より、ビジネスの可能性があり、事業として成り立つアイデアに対して贈られる「ICTビジネス研究会大賞」(全部門が審査対象)を受賞しました。また、大会のスポンサー企業である株式会社電算より「電算賞」もいただきました。なお、大会にはコロナ禍ということもあり、オンラインでの参加となりました。
同発表会には400件以上応募があり、全国各地で行われる予選会を経て、全国大会には34チームが出場しました。本学も2月28日に開催された地区大会において出場権を獲得し出場しました。
また大会は、本学が応募した大学生や大学院生、高専生などを対象とした「キャンパス部門」、起業を目的とした方や、社会課題を事業で解決しようとする方を対象とした「ビジネス部門」「社会起業家部門」に分かれて行われており、幅広い年代の方が、子育てや地域活性化、食、観光、医療などそれぞれのテーマで発表を行いました。
本学がプレゼンテーションしたのは「QR絵本」です。富士通株式会社が保有する特許技術「印刷画像へのコード埋め込み技術」を活用した商品となっており、QRコードを埋め込んだ新感覚の視覚探索絵本の提案です。
森ゼミナールの発表チームは、3年生と2年生からなる9名で構成されていますが、発表は地区大会に続いて3年生の近谷美森さん、土屋友希さんが5分間という限られた時間の中で、商品を活用することにより解決される課題やビジネスモデル等について説明を行いました。また、地区大会の時には着手できていなかった、商品に関するアンケート調査を始めており、客観的な視点を踏まえながらの発表となりました。発表後の質疑では、他の類似商品との違いについての質問がありましたが的確に応答し、日々の学びの成果を発揮することができた発表となりました。
<地区大会の様子>
/news/20210301/
同発表会には400件以上応募があり、全国各地で行われる予選会を経て、全国大会には34チームが出場しました。本学も2月28日に開催された地区大会において出場権を獲得し出場しました。
また大会は、本学が応募した大学生や大学院生、高専生などを対象とした「キャンパス部門」、起業を目的とした方や、社会課題を事業で解決しようとする方を対象とした「ビジネス部門」「社会起業家部門」に分かれて行われており、幅広い年代の方が、子育てや地域活性化、食、観光、医療などそれぞれのテーマで発表を行いました。
本学がプレゼンテーションしたのは「QR絵本」です。富士通株式会社が保有する特許技術「印刷画像へのコード埋め込み技術」を活用した商品となっており、QRコードを埋め込んだ新感覚の視覚探索絵本の提案です。
森ゼミナールの発表チームは、3年生と2年生からなる9名で構成されていますが、発表は地区大会に続いて3年生の近谷美森さん、土屋友希さんが5分間という限られた時間の中で、商品を活用することにより解決される課題やビジネスモデル等について説明を行いました。また、地区大会の時には着手できていなかった、商品に関するアンケート調査を始めており、客観的な視点を踏まえながらの発表となりました。発表後の質疑では、他の類似商品との違いについての質問がありましたが的確に応答し、日々の学びの成果を発揮することができた発表となりました。
<地区大会の様子>
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代表して発表を行った近谷さん(写真左)と土屋さん
ICTビジネス研究会大賞を受賞
授賞式にオンラインで参加している様子
大会終了後の集合写真
3月23日に株式会社電算の河井取締役(写真右から2人目)と同データセンターの丸山様(写真左)に来学いただき、表彰式を行いました