善光寺平を一望する結婚式場アマンダンスカイで
プロジェクト立ち上げミーティングを開催
「信州デジタルコモンズ」に信州スポーツ文化を載せる
信州の豊かな山岳を背景に育まれたウィンタースポーツ、高原でのスポーツ合宿文化、スポーツボランティアなど、スポーツ文化揺籃・発展の地である信州のポテンシャルを捉え直し、今社会で花開いている「信州スポーツ文化」の歴史や諸相をデジタルアーカイブ化するプロジェクトを始動させました。長野大学企業情報学部の前川ゼミがプロジェクトチームを作り地域連携プロジェクトとして進めていきます。「スポーツによる地域づくり」「スポーツによる地域の魅力発信」をデジタルコモンズ構築の面から後押ししていきます。
信州スポーツ文化アーカイブプロジェクトのねらい
山岳に囲まれた信州は、一円が標高の高い地にあり、低地(盆地)であっても湿度は低く、気温はほどよく、高原性の自然環境、条件がこの地域のさまざまな文化を育んできました。スポーツ文化もその一つです。古くからウィンタースポーツの揺籃・発展の地としての歴史を刻んできました。近年は長野オリンピックの開催地となり、NAGANOは世界に知られる存在となりました。長野オリンピックは市民ボランティアによって支えられた大会でした。市民ボランティアの文化が揺籃した大会としても記憶されます。「一校一国運動」も長野が発祥の地です。また長野大学の地元・菅平高原はラグビーやサッカーなどのスポーツ合宿地、アスリートの練習地としても需要が高く、スポーツ文化の振興にも大きく貢献しています。こうしたスポーツ文化揺籃・発展の地である信州を捉え直し、今社会で花開いている「信州スポーツ文化」の歴史や諸相をデジタルアーカイブ化し「スポーツによる地域づくり」「スポーツによる地域の魅力発信」を後押ししていきます。本プロジェクトは、現在、長野大学企業情報学部の前川ゼミが地域の方々との連携で進める「信州デジタルコモンズ」(「新しい信州学」を支えるデジタル知識基盤)プロジェクトの具体的なアクションプランとしても実施するものです。
アマンダンスカイでプロジェクトを開始しました
プロジェクト立ち上げミーティングの様子
(アマンダンスカイにて)
長野県スポーツコミッションでヒアリング実施
長野県スポーツコミッションのヒアリング
(長野県庁にて)