スマホを使い誰もがネットに思い思いの情報を発信しあえる時代、スマホを活用することで「オープンデータ」は誰もが作りお互いに活用できるようになります。この講座では、スマホで撮った画像ファイルはどのような仕掛けでネットに発信できるのか、それをプログラミングというからくりの面からプログラミング言語(Python)を使って体験学習します。
(アーバンデータチャレンジ2018長野ブロック地域拠点イベント)
●日時:2019年1月12日(土)14:00~16:30
●会場:GEEKLAB.NAGANO(長野市南県町1003 県都ビル6F)
●主催:長野大学前川研究室+GEEKLAB.NAGANO
●定数:20人(先着順で締め切ります)
●受講料:無料
●持参いただくもの
ノートパソコン(Windows)、スマホで撮った画像(なんでもよい)
会場ではWiFiにより、プログラミングできるサーバに接続します
●講師:
前川道博(長野大学企業情報学部教授)=概念的全般的事項
長野大学前川ゼミ学生 =HTML、Pythonプログラミング
中澤祐一(日本システム技研)=実習サポート
●想定受講者:
スマホやS N S を使っているがそのからくりを知りたい方
コンピュータリテラシーを学習したい小中高生や社会人の方
職場でパソコンを使っているが今さらリテラシーを他者に聞けないと悩んでいる方
行政・図書館・学校等で情報化に関わりコンピュータリテラシーを習得したい方
<例題>
講座のねらい
社会全体でオープンデータの提供や活用が期待されています。スマホを使い誰もがネットに思い思いの情報を発信しあえる時代、スマホを活用することで「オープンデータ」は誰もが作りお互いに活用できるようになります。
しかしスマホで情報発信が簡単にできるようになる一方、そもそもデータとは何なのか、どうやってスマホでデータが処理できるのか、など、わからないことが逆に増えてしまいました。この講座は、最も基本的なデータである画像をウェブページに表示するプログラムを作ることを通して、スマホの便利さ故に現代人の多くが見失ってしまったコンピュータリテラシーを獲得することをねらいとして開講します。
この講座では、スマホで撮った画像ファイルはどのような仕掛けでネットに発信できるのか、それをプログラミングというからくりの面からプログラミング言語(Python)を使って体験学習します。プログラミングが全くできないけれど、プログラミングやデータ処理に関心のある方を対象とします。
講座内容
画像ファイルをウェブページにタイトルや説明を添えて出力します。スマホで撮った画像をパソコンに取り込む
画像ファイルってどんなもの?
サーバって何?
パソコンから画像をサーバにアップロードする
◎からくり解説
・HTML で記述する
・プログラミングしてすぐ動くアプリを作る
・データはこう処理する(つくつて動かしてみよう!)
・こうするとオープンデータになる
受講申し込み方法/お問合せ先
●受講申し込み方法住所、所属、氏名及び連絡先を電子メール本文に記載の上、
長野大学前川研究室(maekawa◆nagano.ac.jp)宛てお申し込みください。(◆は@に置き換えてください。)
●申込み期限:2019年1月9日(水)
※ 期限前であっても、申込みが定員に達した時点で締め切ります。
●お問合せ先
長野大学前川道博研究室
前川道博(長野大学企業情報学部教授)
〒386-1298 長野県上田市下之郷658-1 公立大学法人長野大学
TEL: 090-2270-5074 (常時受けられるよう左記ケータイTELにご連絡ください)
Eメール:maekawa◆nagano.ac.jp (◆は@に置き換えてください。)
●備考
・会場には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください(自動車でお越しの場合は、周辺の有料駐車場をご利用ください。)。
・参加に係る旅費は、参加者においてご負担ください。