本学で地域や観光について学ぶ丸山朝陽さん(環境ツーリズム学部3年)が企画したワークショップ「SOBA THERAPY」が開催されました。
本イベントは、地域資源である「そば」と手仕事のプロセスを通して、モノづくりの豊かさや人と人とのつながりを創出することを目的とした地域連携の取り組みです。
【開催概要】
日時:11月1日(日)
場所:株式会社サンクゼール ワイナリー本店
参加人数:14名
企画・運営:丸山 朝陽さん(環境ツーリズム学部)
協力:株式会社サンクゼール
【当日の様子】
当日は天候にも恵まれ、絶好のアウトドアロケーションの中でイベントがスタートしました。参加された14名の皆さんは、そば粉の香りや手ざわりを感じながら、生地づくり・のばし・切りまでの工程を一つひとつ手作業で進めました。
最初は緊張した表情でそば打ちに向き合っていた参加者の皆さんも、工程が進むにつれて自然と会話が生まれ、最後には自分たちで打ったできたてのそばを囲み、笑顔あふれる温かな食卓となりました。
【企画者・丸山さんのコメント】
「SOBA THERAPYを通じて届けたかったのは、単なるそばの打ち方だけではありません。何でも手に入る現代だからこそ、自分の手で生地に触れ、変化を確かめながら何かをつくる『手仕事の豊かさ』や『誰かと一緒に作業する時間の価値』を感じてほしいと考え企画しました。
地域に伝わる伝統文化や技術を守るためには、まず多くの人に触れてもらい『楽しい』『またやりたい』と感じてもらうことが第一歩です。将来的には、そば打ちを教えること自体が地域の新たな仕事や役割となり、日本の手仕事の素晴らしさを世界へ発信していけるような流れをつくりたいと思っています。
サンクゼール様のご協力のもと、ゼロから企画を形にしてお客様に届けるプロセスは大きな学びとなりました。大学での講義や研究にとどまらず、地域に出て小さくても実際の形にしてみる『まずはやってみる』という姿勢を、これからも大切に活動を続けていきます。」


