本学で開講する以下の特別講義を市民の皆様に開放いたします。
受講を希望される方は、申込フォームにてお申し込みください。
開講中でしたらいつでもお申込み可
講義名:生物環境学特別講義
講師名:淡水生物学研究所 箱山洋ほか
日 時:2024年10月2日(水)~2025年1月22日(水)
※ 毎週水曜日 12時50分~14時20分 計15回
開催形態:オンライン(Zoom)
対 象:どなたでも
受講料:無料
内 容:生物環境学の関連分野で最先端の研究を行う他大学の大学教員によるオムニバス形式の講義によって、多岐にわたる側面から学問の最新課題と研究のエッセンスを学ぶことができる。各講義では、生態学、進化学、動物行動学、集団遺伝学、数理生物学、生物統計学に関する独立したテーマを設定し、講師の研究を通じて解説する。
申 込:申込フォームよりお申込みください。
※お申込みいただいた方にオンラインURL等お知らせいたします。
回 | 開講日 | テーマ | 講師:所属 |
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第1回 | 2024年10月2日 | 生命現象を数理モデルに | 巌佐 庸:九州大学名誉教授 |
第2回 | 2024年10月9日 | 花はなぜ多様なのか? ~動物との相互作用から進化のパターンを理解する | 大橋 一晴:筑波大学 |
第3回 | 2024年10月16日 | 動物の個性 | 児玉 紗希江:長野大学 |
第4回 | 2024年10月23日 | 行動生態学 | 粕谷 英一:大阪公立大学 |
第5回 | 2024年10月30日 | 統計と進化と | 岸野 洋久:中央大学 |
第6回 | 2024年11月6日 | 魚はいつどこで何をしているのか:遠隔観測による分布・行動・回遊の解明 | 吉田 誠:東京大学 |
第7回 | 2024年11月13日 | ツキノワグマをめぐる生物間相互作用 | 高橋 一秋:長野大学 |
第8回 | 2024年11月20日 | プランクトンの世界から生態系と人間環境を俯瞰する | 占部 城太郎:東北大学 |
第9回 | 2024年11月27日 | バイオロギングで明らかにする海洋動物の暮らしと環 | 佐藤 克文:東京大学 |
第10回 | 2024年12月4日 | 生物集団の振舞いとメタ個体群動態:保全生態学に向けて | 嶋田 正和:東京大学 |
第11回 | 2024年12月11日 | 水環境の生態リスク評価 | 田中 嘉成:上智大学 |
第12回 | 2024年12月18日 | 気候変動で食卓に並ぶ魚が変わる | 高須賀 明典:東京大学 |
第13回 | 2025年1月8日 | 昆虫の行動を科学する | 宮竹 貴久:岡山大学 |
第14回 | 2025年1月15日 | Freshwater Molecular Ecology: Applications for Conservation and Fisheries Management | Leanne Faulks:東北大学 |
第15回 | 2025年1月22日 | 性の進化と維持 | 箱山 洋:長野大学 |