5月17日(水)、社会福祉学部客員教授の伊波敏男氏による特別講義が行われ、社会福祉学部の1年生が「人権とハンセン病問題」について学びました。
講義では、国のハンセン病に対する隔離政策の歴史、社会の人々の偏見や差別などハンセン病をめぐる問題点を伊波先生ご自身の体験を交えてお話いただきました。事前に寄せられた学生からの質問で「なぜハンセン病問題に取り組み続けるのか」という問いに、「自身のつらい体験を語り、国が犯した過ちを次の世代に伝えていく必要がある。同じ苦しみを体験する人がいてはならない。」と答えてくれました。
180分にわたる伊波先生の貴重な講義は、学生たちにとって大変有意義な時間となりました。
講義では、国のハンセン病に対する隔離政策の歴史、社会の人々の偏見や差別などハンセン病をめぐる問題点を伊波先生ご自身の体験を交えてお話いただきました。事前に寄せられた学生からの質問で「なぜハンセン病問題に取り組み続けるのか」という問いに、「自身のつらい体験を語り、国が犯した過ちを次の世代に伝えていく必要がある。同じ苦しみを体験する人がいてはならない。」と答えてくれました。
180分にわたる伊波先生の貴重な講義は、学生たちにとって大変有意義な時間となりました。
講義を行う伊波先生
講義の様子