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第3回長野大学未来教育フォーラムを開催しました

  • お知らせ
令和6年6月29日(土)、長野大学において「長野大学未来教育フォーラム―少し先の教育を考える―」を開催しました。
本フォーラムは、AI技術の進展に伴う学びの変化が予想される中、知識創造や気候危機、デザイン、国際協力など幅広い話題提供を通して、参加者の方々とこれからの教育課題を共有し、「少し先の教育」に求められるものを考える機会とするものです。
第3回目は、佐々木直哉氏(産業技術総合研究所招聘研究員/立命館大学、山形大学客員教授)をファシリテーターに迎え、ロジャー・マクドナルド氏(NPO法人AITプログラム・ディレクター)から「気候危機をアート思考で考える」をテーマに話題提供をいただきました。当日は15名の方にご参加いただき、様々な芸術作品の事例紹介を基に、アートと気候問題の関係性やアートの役割について考える機会となりました。
参加者の方からは「アートの役割を考える機会をもらえてよかった。」「アートと気候危機(変動)から、環境経済や哲学など分野横断的な学びを考える良い機会になった。」「新しい知見や視点から環境問題について考える機会となった。」との感想が寄せられました。

次回は7月27日(土)にサントミューゼにおいて、「国際協力に触れてみよう!」をテーマに開催いたします。引き続き、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
参加申込等の詳細はこちらをご覧ください。

会場の様子

佐々木氏とロジャー氏によるディスカッション