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三菱地所株式会社のご協力による都市・まちづくり学習

  • 環境ツーリズム学部

三菱地所株式会社と本学が結んでいる連携協力協定に基づき、9月20~21日に熊谷ゼミの学生7名が、同社の開発・運営による東京駅周辺の大手町・丸の内・有楽町地区、横浜みなとみらい21地区などのフィールドワーク学習を実施しました。

9月20日は、まず景観デザインの基本作法を学ぶため、担当教員の引率・指導に基づき、回遊式庭園として名高い「六義園」を歩いて観察し、刻々と変わる景観の操作面を学びました。その後、三菱地所株式会社の岡田忠夫先生(本学客員教授)をお招きし、東京駅周辺の都市開発の現状、景観デザインのポイント、仲通り等のストリートマネジメント手法を現場で解説していただきました。学生は熱心にメモをとり、質問をしていました。夜は岡田先生を囲んで、フィールドワークに基づく意見交換を実施しました。

9月21日は、やはり三菱地所が開発に関わっている横浜みなとみらい21地区のフィールドワークを実施し、その後山下公園までのウォーターフロントの魅力づくりや、元町商店街のストリートマネジメントを現場で学びました。

学生たちは、フィールドワーク前に資料等に基づきしっかり事前学習するとともに、フィールドワーク後のまとめに取り組み、学修効果を高めています。

教員紹介

教授

熊谷 圭介

クマガイ ケイスケ

所属

環境ツーリズム学部