【2024.7.16】
「持続可能な生き方/暮らしをデザインする」をテーマに活動する環境ツーリズム学部・松下ゼミ(課題探求ゼミ)では、このたびNPO法人わっこ谷の山福農林舎の活動フィールドで、地域資源を活用したさまざまな取り組みに体験参加するプログラムを実施しました。
わっこ谷の山福農林舎は、「宝と宝がつながる未来」をスローガンに、筑北村をフィールドにして農福連携事業をはじめ、地域の宝(農業、林業、エネルギー、人など)と福祉・教育をつなげて協力し合える「輪」をつくり、誰もが力を発揮できる住みよい社会づくりを目指して活動する団体です。
このプログラムでは、初回に山福農林舎の代表の和栗剛さんより団体の活動概要や和栗さん自身のライフスタイルや大切にしている価値観についての話題提供と意見交換会を実施。その次の回でフィールドワークを行い、ゼミ生たちは3つのグループにわかれて、山福農林舎の活動を体験しました。体験したプログラムは、①荒廃したリンゴ園を再生させた農地での摘花作業、②日本でも珍しいカシス農園での摘み取り体験、③伐採した樹木を活用したアロマオイルづくりです。
参加した学生からは、「この場所には小さな『ふつう』という『宝』がたくさん落ちていた(1年・中嶋楓翔さん)」、「持続可能な暮らしに向けて、楽しみながら『やってみよう!』という気持ちが大切なのだと気づくことができた(1年・佐々木柚花さん)」などのコメントが寄せられました。また、山福農林舎の和栗さんからは、学生に向けて「持続可能な人生デザインを一人ひとりが持つことができれば、社会は持続可能になる。」とのメッセージをいただきました。
今後、松下ゼミの学生は、それぞれが持続可能な暮らしに向けた課題を設定し、研究準備活動を展開していく予定です。
「持続可能な生き方/暮らしをデザインする」をテーマに活動する環境ツーリズム学部・松下ゼミ(課題探求ゼミ)では、このたびNPO法人わっこ谷の山福農林舎の活動フィールドで、地域資源を活用したさまざまな取り組みに体験参加するプログラムを実施しました。
わっこ谷の山福農林舎は、「宝と宝がつながる未来」をスローガンに、筑北村をフィールドにして農福連携事業をはじめ、地域の宝(農業、林業、エネルギー、人など)と福祉・教育をつなげて協力し合える「輪」をつくり、誰もが力を発揮できる住みよい社会づくりを目指して活動する団体です。
このプログラムでは、初回に山福農林舎の代表の和栗剛さんより団体の活動概要や和栗さん自身のライフスタイルや大切にしている価値観についての話題提供と意見交換会を実施。その次の回でフィールドワークを行い、ゼミ生たちは3つのグループにわかれて、山福農林舎の活動を体験しました。体験したプログラムは、①荒廃したリンゴ園を再生させた農地での摘花作業、②日本でも珍しいカシス農園での摘み取り体験、③伐採した樹木を活用したアロマオイルづくりです。
参加した学生からは、「この場所には小さな『ふつう』という『宝』がたくさん落ちていた(1年・中嶋楓翔さん)」、「持続可能な暮らしに向けて、楽しみながら『やってみよう!』という気持ちが大切なのだと気づくことができた(1年・佐々木柚花さん)」などのコメントが寄せられました。また、山福農林舎の和栗さんからは、学生に向けて「持続可能な人生デザインを一人ひとりが持つことができれば、社会は持続可能になる。」とのメッセージをいただきました。
今後、松下ゼミの学生は、それぞれが持続可能な暮らしに向けた課題を設定し、研究準備活動を展開していく予定です。
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