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「学生と地域のコラボミーティング」で研究成果発表

  • 環境ツーリズム学部
【2024.2.8】

 「まちなかキャンパスうえだ」の主催で行われた「学生と地域のコラボミーティング」において、環境ツーリズム学部松下ゼミから「まちなか環境×健康チーム」と「まちなか地域防災チーム」が参加し、上田地域をフィールドに実施した研究成果を発表しました。

 学生と地域のコラボミーティングは、上田地域をフィールドに研究活動や地域活動を実施する学生(高校生、大学生)の市民への発表の場として企画されたものです。サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)を会場に開催されました。

 「まちなか環境×健康チーム」の発表テーマは「健康的に暮らせるまちの形成について~矢出沢川遊歩道の活用方法について考察する~」、「まちなか地域防災チーム」の発表テーマは「上田市中心市街地における地域防災について」です。いずれも、現地調査や関係者へのインタビュー調査等を経て、考察したものです。

 会場の一般市民からは質問や助言が複数寄せられるなど、研究成果への関心の高さがうかがえました。特に「まちなか環境×健康チーム」には上流部への調査範囲拡大の期待、「まちなか地域防災チーム」には地域住民対象の地域防災ワークショップ開催の期待が寄せられました。

 松下ゼミでは、今後も上田のまちなか環境をテーマにした研究活動を展開する予定です。