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環境再生型のまちづくり現場で体験学習

  • 環境ツーリズム学部
【2024.1.23】
 環境ツーリズム学部の松下ゼミでは、上田のまちなかの水環境(せせらぎ空間)を活かしたまちづくりをテーマに、研究活動をおこなっています。このたび、その一環として水辺環境を活かした環境再生型のまちづくりに先進的に取り組むグラウンドワーク三島(静岡県三島市)の活動体験プログラムを実施しました。

 グラウンドワーク三島は、「水の都・三島の再生」をスローガンに掲げ、市民・企業・行政のパートナーシップによるまちづくりを進めるNPOです。これまで地域再生大賞を受賞するなど、先駆的なまちづくり組織として、まちづくり関連のテキストでも多く紹介されています。

 このたび松下ゼミでは、代表的なプロジェクト地である源兵衛川、松毛川などを訪れ、植樹活動やチャンカケ(茶碗の欠片)拾い活動を市民ボランティアの方々と現場体験するとともに、グラウンドワーク三島の活動について事務局にて講義をとおして学習しました。

 今回の体験学習を踏まえ、上田のまちなかでの研究活動に応用していく予定です。