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専門展開科目「自然調査演習」で水生生物の採集に取り組みました

  • 環境ツーリズム学部
【2023.5.24】

 環境ツーリズム学部の専門展開科目である自然調査演習は、環境アセスメント業務や自然観察ガイドといった職業で必要となる環境調査やインタープリテーション等に関する幅広い技術の習得を目標としています。森や川など様々なフィールドを対象とし、自然環境の特徴に応じた適切な野外調査手法を実践的に学び、その環境の現状を正しく評価し伝えることをめざします。

 5月22日は水生生物を対象とした採集法について学びました。生物相は環境評価を行う上で最も基礎的な情報として不可欠な資料となりますが、水生生物は目視による確認が困難であるため、一般的に採集によって生息状況の把握が行われます。実習では、池や河川など異なる環境を対象に魚類や水生昆虫などの採集に取り組みました。