本文へ移動

満尾ゼミ及び森の恵みクリエイター講座の一環として佐渡島でのフィールドワーク実習を行いました。

  • 環境ツーリズム学部
【2022.10.5】  9月26日~29日、満尾ゼミでは新潟県の佐渡島において自然環境調査に関するフィールドワーク実習を実施しました。海域を含む様々な自然環境及び多様な分類群について調査を行い、対象に応じたサンプリング手法や生息環境の特徴などについて学ぶことが目的です。本実習では、まず佐渡で野生復帰が進められているトキNipponia nipponについて専門家から講義を受け、その後は実際に野外における生息状況について観察を行いました。また、沿岸河川の河口域及び上流域で投網やタモ網を用いて魚類のサンプリングを行い、両者を比較することで河川の流程に沿った生態系の変化を観察しました。さらに、岩礁帯でのシュノーケリングによる磯生物のサンプリングや実習船からのプランクトン採集及び環境計測、採集された生物の観察など、新潟大学臨海実験所の専門家による指導のもと海洋環境におけるフィールドワークに取り組みました。滞在期間中はほぼ一日中サンプリングと観察を繰り返すハードな実習でしたが、普段触れることの少ない海洋環境の圧倒的な多様性を目の当たりにし、改めて生物と環境の関り等について学ぶことが出来たと思います。

野生化におけるトキの観察

沿岸河川でのサンプリング

シュノーケリングによる微生物の採集

採集された生物の同定・観察

実習船での作業