准教授
新田 さやか
ニッタ サヤカ
所属 |
社会福祉学部、大学院 総合福祉学研究科 総合福祉学研究科社会福祉学専攻博士前期・後期 |
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学位 |
博士(コミュニティ福祉学) |
研究テーマ |
ケアリングコミュニティの形成過程にみるコミュニティ福祉の具現化とその課題、児童養護施設を退所した当事者と中間支援団体の協同によるケアリングコミュニティ形成 |
研究 |
地域福祉、ハンセン病問題、福祉コミュニティ、ケアリーバー、結婚移住女性 |
研究詳細 |
ゼミナール内容
ケアリングコミュニティの構築とその可能性
本ゼミナールは、ケアリングコミュニティの構築とその可能性について学び、議論し、考えることをテーマとします。こんにちの社会における社会的バルネラブルクラスの課題とそれらの課題に対する様々な支援や当事者のパワー、当事者コミュニティ等について文献講読、特別講師による講義によって学びを深め、ケアリングコミュニティについて理論的・体験的に考察していくことを目的とします。ゼミナール後半では、各自の問題関心に基づき、ゼミ論の執筆を進め、ゼミ論集を作成します。毎回、レジュメの作成、発表、ディスカッションを中心に進めていきます。
高校生へのメッセージ
出会うこと
知らない場所に出かけ、知らない人と出会い、自分を変えてくれる経験をたくさんしてください。
総合福祉学研究科について
研究受入れ可能内容
当事者運動とエンパワメントに関する研究、地域福祉、コミュニティ福祉に関する研究
ハンセン病回復者、結婚移住女性、ケアリーバーなど、当事者主体の活動及び運動、当事者のエンパワメントを実現するコミュニティに関わる研究